北風に千鳥格子

なりゆきで始まった超私的ブログ。更新凍結。近日ネットの藻屑と消えます

Saturday, April 09, 2005

ベイシーすげえ!

 さて、某バンドのお手伝いをするにあたって、ひっさしぶりに4ビートの曲を吹くことになった。で、まあこれまたひっさしぶりにカウント・ベイシーなんぞ出してきて聴いてみたわけだけど、改めて「やっぱベイシーすげぇ!」と夜中一人で呻いたよ。これがスィングというものか。これが4ビートのグルーブというものか。という感じ。あまりに軽いノリで音楽をに取り組んでた自分を思い知らされました。まだ大学あがってビッグバンド始めたころは何がいいのかわからなかったスロー、ミディアム・スローな曲(QUEEN BEEとかPUT IT~とか)も今聴き返すと「こんなにやさしい音楽が他にあるだろうか」くらいまで思える始末。特にQUEEN BEEはジュニアバンドとかでよくやってるけど実は結構無謀だよな。ここまでカッコ良くはなかなかできないぞ。

 やっぱどうにも、特にベイシーみたいなスィングって僕には「ジャズ」って感じがしない。今一般にCD屋で並んでるいわゆる「ジャズ」とは違うよーな気がする。いや、僕もそんなにいろいろと音楽を聴いてるわけではないんだけど、もっとこう、ラテンとかボサノバとかみたいな、リズム主体というか、生活に根付いたというか、踊れるというか、もっとポップな音楽であると思うのだ。やーまあ今を去ること50年以上、ビッグバンドとかの「スィング」が「ジャズ」だった時代にはそれが流行の「ポップ」であったのだろうと想像するのだけど(強調の鍵カッコが多い)。「スィングガールズ」で「ジャズやるべ」なんつってるけど、いつの間にやらジャズとスィングはそのコンセプトから袂をわかっているのだろう。僕はどっちかというと「ジャズ」より「ポップ」なもののほうが好きなのだなあ、やりたいのだなあと自分の方向性を確認した次第。恥ずかしいけどブライアン・セッツァーとか結構好きだし。まあポップの定義も色々あると思うからなかなかひとくくりにいえないんですけど。

※カウント・ベイシー・・・すげえ昔のジャズのピアニスト。彼の率いた「カウント・ベイシーオーケストラ」は一般にはあまり知られていないが「ビッグバンドの教科書」といわれるほど有名かつ極めている。

※2ブライアン・セッツァー・・・20世紀の終わりくらいだったか、いきなりスィングをヒットチャートに復活させた変人。ライブでの彼は結構キモいらしい。

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