北風に千鳥格子

なりゆきで始まった超私的ブログ。更新凍結。近日ネットの藻屑と消えます

Saturday, July 30, 2005

とっさに使える!最期の言葉。

ハバネロ様に忠誠を誓いました。ojiです。

「あなたがつぶやく最期の言葉」を占うサイトがありまして。まあ何を根拠に占うんだっつーところもあるわけだけど、面白そうなのでやってみた。したら「今まで本当にありがとう」だって。もっとこう、世界中に呪いの言葉をぶちまけるよーなのを想像してたので拍子抜けでした。

僕の内面のドロドロが死の間際くらいは一気に噴出するかと思ったのに。最期までうわべの言葉で取り繕おうとする、と解釈すればまあ僕らしいといえなくもないか。それにこれを言う死のシチュエーション「82歳くらいで老いで体力がなくなったところを風邪をこじらせて」っていうのはなかなか理想的な静かな死に様であったりする。別に82歳まで生きなくてもいいけど。結局あまり自分はパンクでないことに気づいてふてくされました。Fxxx!

もうひとつ、この診断でラッキーワードというものも判定してくれたのでした。なんでも『それは心の持ちようかな』(秋風に前髪をなびかせ遠くを見つめてつぶやくとラッキー度、更にアップ!)だって。

つまりあれか、僕はひとり言でよく「ったくどうしようもねえなあ」とか吐き捨てたりしているネガティブ人間なのですが、このラッキーワードを使うことにより救われるというわけです。すなわちこれらの言葉を組み合わせて「ったくどうしようもねえなあ、ま、心の持ちようかな」とすればあら不思議、一気になんかポジティブ思考の持ち主になれたっぽくないですか?よーし、これからはいっちょなんでも「心の持ちよう」で片付けるさわやか好青年を目指していくので皆さんよろしく。

Wednesday, July 27, 2005

台風とともに去りぬ。

地震雷火事ojiです。

こないだ地震が来たと思ったら今度は台風ですか。大変だなーと思ってたけど横浜あたりじゃ大したことなかったみたいね。良かった良かった。用心して今日は早く大学を出たりしちゃったよ。というのも去年はうっかり台風祭りに参加してしまっていたのです。

去年の・・ジャズプロムナードの前日くらいだったか、台風が近づいているというのに僕は研究室にいた。他のメンバーもさっさと帰ってしまって、外はだんだん風や雨足も強くなってきていた。けれどもやりたい作業もあったし、時間も早いので、台風が通り過ぎるのを待って帰ればいいや位の軽い気持ちだったのだ。実はもうこれが大間違いで、台風がいよいよ上陸というところで理科館全体(というか、大学全体)停電してしまったのですよ。

コンピュータも使えない、明かりがないので本も読めない、字書いても見えないという、まさに三重苦の状態。しょうがないから研究室の古いソファに寝転がってフテ寝してたんだけど、これが落ち着かない。相変わらず外は凄い風の音だし、遠くからは非常階段に通じる扉がきしむ音が聞こえるし(陳腐な表現だけど、マジで人が叩いてるかと思った)、コンピュータの無停電装置は電子音が鳴りっぱなしだし、おまけになぜか火災報知器も鳴ってるしで、一人で暗い部屋にいるだけで怖い。怖がってもしょうがないので窓の外を見て気分を紛らわす。そうしてたら突然研究室の木製のドアが乱雑にノックされ、返事も待たずに大きく開いた!


「あー!停電しちゃったねー!大変だこら!」
管理人のおっちゃんでした。


程なくして台風は去り、とりあえず外は静かに。まだ電気は回復してなかったので外を歩いて大学を散策することにしてみる。メインストリートはほぼ水溜りになってた。構内の直方体型のゴミ箱は軒並みきれいに倒れてて、なんか誰かがわざとやったみたいでおかしかった。裏山が土砂崩れおきててその後が滝になってた。滝って!ここはどこの村?って感じだよ。実は歩くのも大変で、外灯もないから本当にうっすら残った夕日と月明かりのみが頼り。なんともいえない鈍い色に染まった校舎がなかなか素敵だった。

・・・とまあ状況は割りと楽しんだのだけど、何もしてなくても精神的にはムチャクチャ疲れたのだった。しかも電車も結局その日のうちに動かなくて学校に泊まるはめになったし。もう台風祭りはごめんです。台風甘く見てたよくっそう。

まあ、結局自然サマにはかなわんてことよな。

Saturday, July 23, 2005

精神年齢相応?

夏しちゃってるojiです。

こないだ大学の図書館行ったんですよ。いつもどおりカウンターに借りる本と図書館のカードを出した。のだけど、係りのおねいさん、モニタと僕の顔を見比べ突然こんなことを言ったのです。

おねいさん「おいくつですか?」
僕「は?」

どういう意味なのか数秒考えてしまった。まさかPerl(プログラミング言語)の教科書に年齢制限とかはあるわけねーし。嘘ついても良かったのだけど、別に嘘ついても何の意味もないので正直に答えてみた。

僕「23ですけど・・・なんでですか?」
女「(モニタを指差しつつ)このカードによると院生の方ですよね?とてもそうは見えなかったもので」
僕「は?はぁ」
女「てっきり見た目学部一年くらいかと・・・。すいません」
僕「あ、いや、問題ないっす」

何が問題ないっすだよ、もっと気の利いた返しはねえのか!と自分に突っ込みつつ図書館を出た。そうかあ・・自分のあだ名がアレなだけに忘れがちだけど、僕は結構年の割りにベビー・フェイスなんであった。というか、大学入ってから顔ぜんぜん変わってない。大学院に上がって新しい学生証を作るときも、顔写真を見比べてそのあまりの変わらなさに恥ずかしさ、というかむしろ戦慄を覚えた。

つーか学部一年(18)て!ということは今から一年生の女の子に手ェ出しても見た目としてはお似合いのカップルですか?むしろ女の子高校生でもいい位ですか?さとみたんでも問題なしですか?まあ、不可能が2重3重となった話は置いとくとして、実際に居酒屋で止められたりファストフードの店で灰皿もらうのも止められたり。見た目は若かったとしても中身がエネルギッシュでないんじゃあんまり意味ねえし。何より僕自身がこう、今後はもっと大人の男の雰囲気を出していきたいのですよ!最終目標としては阿部寛みたいなのがいいです。

考える。大人っぽく見られるにはどうしたらいいか?(と、予想される結果も)

案1.髪を染めてみたりする。(高校のときやって、馬鹿っぽい顔がさらに馬鹿になったため嫌。)

案2.常にスーツ。(暑い。つーか来年度から就職したらずっとそうか。)
 
案3.無精髭を生やす。(失敗しました。最近。)

案4.見た目より自分の内面を知ってもらう。(年上というか老人扱いです。)


・・・・ダメじゃん。
自然に老けるまでしばらくはこの顔と付き合っていかなければならないかなあ。見た目若いまま。せっかくだからロマンチックに「あの日彼女にかけられた魔法のせいで、僕の時計はずっと止まったままなんだ」くらい言っとくか!誰に。

Thursday, July 21, 2005

届ける筒。

なんと!湘南探偵団がついにsakusaku出演ですヨ!ojiです。

「本棚バトン」の続き・・・

4.印象に残った5冊

森博嗣「すべてがFになる」

森博嗣のデビュー作。孤島のコンピュータ・サイエンスの研究所で一人の天才が謎の死を遂げる、という話。

買ったのはジャケ、タイトルに惹かれてなんだけど、読んでムチャクチャ驚いた。まあいわゆる日本の「本格ミステリ」というのを読んだのもこれが初めてなのでなおのことだった(注:ミステリィ・ファンの間ではミステリィを評するのに「本格である」「そうでない(キャラ萌えである)」といったようなモノサシがあるらしい)。

僕がミステリィを読むようになったきっかけのような作品。ストーリィの中で何かひとつ謎があると、それに向けてグイグイ読ませるベクトルが生じるのだなあ、と感じた。SFとかでもそういう構造の話は良くあるし。あと森博嗣の文章がとてもいいのだ。比喩や表現の使い方が独特だけど、読みにくいとか言うことはなくて、簡潔、かつ鋭い感じ。「文章がきれい」だなんて国語の時間にだって感じたことはなかった。登場人物によって語られる新奇な思想の数々も魅力的。学部2年くらいのときに読んで、まさしく衝撃を受けた作品なのであった。


上遠野浩平「ブギーポップは笑わない」

これは前に書いた事あるね。なんで割愛。近年「ライトノベル」とよばれて一ジャンルとなっている作品群のさきがけのよーな作品。でも萌えはありません。なんというか、この人現代のアクション(?)ものとか近未来のSFとか中世のミステリとか、いろいろ書いている。けれどもそれがひとつの世界として少しずつ関わりがあるような、そんな場面がチラリと出てきて知っている人はニヤリ、そんな書き方をするんですな。もうジャンル上遠野浩平でいいよ、みたいな。大塚英志もそんな感じだろうか。あまり読んだことないけど。その辺の世代の作家の特徴のような気もする。清涼院流水とかさあ。


中谷宇吉郎「科学の方法」

かなり昔の岩波新書。1960年代くらい?何で知ってるのかというと森博嗣の「六人の超音波科学者」という本のなかで引用されてたから。一般の人向けの啓蒙書といった感じで、科学がどんな考えの元に行われるかを、かなり淡々と事実のみを述べていくような感じで書いてある。個人的に科学の啓蒙書って「この理論はこれこれだからすごい」とか「役に立つ」「美しい」とかどうしても面白さを伝えようとするイメージがあったけど、この本は違った。科学というものを一歩突き放したような視点から、変な言い方すればハウツーのように書いてある。

何が知りたくて、どうするのか、またはどうなされてきたのか。科学という方法の限界はどこにあるのか。「方法序説」の近代版といったところ?いや、デカルトのほうは読んだことないんだけど。こういうセンスって、科学を正しくかじった人にとっては当然の感覚なんだけど、はずかしながら理学部の学生の癖にこの本を読むまでまったく知らなかった。考えもしなかった。それだけにこれを読んだとき、はじめて「科学」というものに触れた気がした。

ホントさァ、どっかの馬鹿がしたり顔して「科学万能の世の中といわれているが・・・」みたいな事を言ってるの見ると腹が立つ。科学が万能、だなんて科学者は口が裂けても言わない(少なくとも僕は見たことがない)。「科学ではわからないこともある」なんて、お前は科学の何を知ってるんだっつーの。まったく、科学にふれていない人のズレた発言でしかない。科学は何でもかなえてくれる魔法の杖なんかではなくて、ひとつの自然を理解するための方法論に過ぎない。先人たちがそれにのっとって必死に知恵を絞った結果、(そう、見えるのは「結果」だけ)それが科学だと思うのだ。

知らない人を責めるつもりはないけれど、少しみんなに誤解されてるよなあ。科学。この本に書いてあるようなことをもっとちゃんと啓蒙しないと(学校で教えるとか)、科学だって他の宗教とおんなじになってしまうのでは、と思う次第。科学をちゃんと知らないとへんな情報や宗教や商品にだまされますよ?

うーーん、まだ2冊残ってるけどなんだか長くなってしまった。他に読んで「すげえ!」と思ったのはサリンジャーとか筒井康隆とかなんだけど、まあそれはまた今度に書きます。


5.次に回す5人

これが一番の問題よなあ。ネット上の知り合いなんていねーし。リアルワールドでも友達いないのに。これってブログを運営してる人じゃなくてもいいんですかね?

じゃ、とりあえずbon190氏サディーにお願いしてみようか。

ここを読んだ人で自分のブログとかサイトとか持ってて、なおかつ本棚バトンやったことない人はぜひ右上「プロフィール」のページからメールしてもらうか、コメントつけてください。バトンまわさせてください。友達になってください。

Tuesday, July 19, 2005

届けられた筒。

生まれてこのかたojiです。

このブログに何度も登場し、「できてんじゃないか?」って噂のひとつもされそうなlaundry氏から、本棚バトンというチェーンメール的なものを回されました。要はネタのないブログの管理者どもが「お題」を提供しあう負け犬の企画です。僕は負け犬なので参加します。

1.「部屋の本棚の数」

自分の本棚は高さ1メートル位のキャスターつきのやつが一つだけです。他にタンスやクローゼットの中に本の為ののスペ-スを確保して収納してます。ワードローブが少ないので。後は入りきらなかった分を入れるダンボールが一つ。

2.「今読んでいる本」

読んでません。

3.「最後に買った本」

うーん、これもあまり買ってない・・・。本屋で最後に買ったのは森博嗣の「θは遊んでくれたよ」。もうちょっと最近、古本で買ったのはアガサ・クリスティの「アクロイド殺し」。ついこないだ買ったまんがは福島聡の「機動旅団八福神」。

「θは遊んでくれたよ」は某190cmの人の実家の犬の話ではありません。ミステリィです。途中まで読んで「このトリックってかなり前のTVドラマで見たような・・・」と思ってたけど、最後のほうで一回転ひねりを加え見事に数メートル遠くに着地。シリーズものらしく不穏な空気もにおわせつつ、森博嗣の職人芸を見た一冊でした。

「アクロイド」はミステリィ好きの間では結構有名な作品。ものすごいトリックが使われています。ま、今じゃあまり珍しくないかもしれないけど。でも一番最初にやっただけあって一番完成されてると思う。いろいろな人や本で紹介されているけど、あんまり凄いのであらすじを書いただけでネタバレしてしまってる紹介文も散見されます。そんなデリケート、というか、他に類を見ない感じの小説ですな。

「機動旅団八福神」は「ジャケ買い」「タイトル買い」「作者買い」の三拍子そろって購入したまんが。作者の福島聡は「少年少女」で知ったのだけど、これのタイトルもジャケも最高だった。もちろん中身も良い。「まんがでこんなことができるのか」と素直に感動した。あまり写実的な絵ではないし、ストーリィもまあ、地味なほうだ。だから気づきにくいけど、実は演出が非常にダイナミックで映画的だったりする。話の見せ方がものすごくうまいというか。こういうのって計算して作りこむもんなのかなあ。センス一発で出来てしまうものなんだろうか?

4.「印象に残った5冊」

5.「次に回す5人」

これはもう眠いので次回の更新に回します。愛は小出しにすることが長続きさせる秘訣らしいよ。どうでもいいけど。

Sunday, July 17, 2005

VSハードディスク・クラッシュ。

「夏休み」という一語だけでノスタルジックな気分になる今日この頃のojiです。

この週末は軽い事故があって散々でした。というのも研究室の結構過去までデータが入ったハードディスクが起動しなくなりやがりまして。ほかにバックアップはおそらくない、ということで自分の顔も真っ青になったわけですよ。何度かバイアスを起動してみても認識すらしていない。一回laundry氏(偶然)でウィンドウズが起動するところまでは行ったものの、すぐにFREEEEZE。今回の敵はどうやらエコーズACT3のようです。biiiiitch!!

しょうがないのでS・H・I・T!とか言いながら打開策を検討。で、とりあえずの案がハードディスクを取り出して、他のウィンドウズマシンのスレーブ用のところにブチ込んだのち別のハードディスクの方のウィンドウズを起動させてデータだけでも救おうという計画。ハードディスクに「マスター」「スレーブ」なんて分け方があるのはこのとき初めて知ったよ。電源入れて起動するOSが入ってるハードディスクがマスター、なんかただ記憶領域みたく使えるハードディスクがスレーブ?こんな認識でいいのか。

そんな計画はしたけど、しかしながら、さっきの駄目なほうのハードディスクはバイアスにすら無視されるかわいそうな状態の子であった。スレーブに差したところで認識されなきゃただの重りである。それでも一回愛によってウィンドウズが立ち上がったときの奇跡を信じて、認識されるまで何度でも起動しなおす覚悟でやってみることに。「できるかどうかが問題なのではない・・・やるしかないんだッ!」を合言葉に、研究室の面々の「バックアップくらい取っとけよ」という冷ややかな目線をくらいつつ慣れない手つきでトライ。ハードディスクの付け替えなんて作業も初めてだよ。

で、あっさり一発目で成功しました。再起動を(ビクビクしながら)してもちゃんとスレーブのほうに認識されてる。何度やっても大丈夫そう。うれしさよりも「なぜ?」のほうが先にたったよ。マスターのほうじゃ認識すらしなかったくせにッ!で、もしかしたらと思って他の駄目になった(と思ってた)ハードディスクを同様にやってみたらこちらも問題なし。あきらめかけてたデータのサルベージもまったくつつがなく終了。

・・・いや、良かったんですけどね。結果的に。なんだッつー話ですよ。ハードディスクの野郎ども、ちょっと古くなったからって自分で立ち上がることはしないくせに、他人のOSがあると見るやホイホイついていく家畜並みの根性しか持たねー奴らばっかって事か!カッ、スレイヴ(奴隷)とはよく言ったもんだ、まさにおめーらにぴったりの位置だな!と心の中で毒づきつつパソコンケースの蓋を閉めたのであった。研究室のbossに言って新しいハードディスク買ってもらおうかなあ。つーかその前にバックアップの体制をしっかりしとけって話ですけれど。数学者で言うとコーシーみたいになってしまいます(ガロアとかアーベルの論文をなくした人)。

Friday, July 15, 2005

ノーパンク・ドッグライフ。

高校の同窓会のお知らせは破り捨てました。ojiです。

うーん、なんかいいネタが最近ないなあ・・・皆さんパンクとか好きですか?
僕はブルーハーツを聞いて暗い十代をやり過ごした男なので、たぶん心の底には今でもパンク的な何か(something punk)が眠っています。

で、最近大学生協の購買で見つけたのがこの本。「完全パンクマニュアル ~はじめてのセックス・ピストルズ~」なぜ?なぜ生協の本屋でパンク?しかも平積み。こんな反社会的な本を平積みするなんて、いつのまにそんな危険な思想を持つ荒んだ購買になったんだろう。何があった市大生協。やっぱ市大改革に対する警鐘か。リベラルアーツだ何だ言っても結局学生にとっても何ができるかよくわからず、教育現場も混乱したままの市大の中にあって、そんな権威の言うがままの体制の中にいてはいけないと学生の反骨精神を喚起する狙いだろーか。

そんな興味もあって、数ページ立ち読みし、早くもレジに持って行きました。ムチャクチャ面白い。・・・といっても「パンク」と聞いただけで引いてしまう音楽ブルジョワ階級の皆様(ほめてもけなしてもいません)もいらっしゃるかもしれない。しかし、そんな人にこそ読んで欲しい。この本には音楽的なパンクにとどまらず、そのパンク的な精神性を体現するところ重んじて書いてある。そう、パンクに限らず音楽の本質とはリズムでもメロディーでもなくその精神なのだ。音という手段を通して、それにこめられたコンセプト、または思想、さらには人生そのものをあらわすことが音楽なのである。生きることそのものと言い換えてもいいかもしれない。そのことを理解している音楽的紳士淑女の皆さんならば、きっとジャンルの垣根を越えて大いなる共感を持てる。はず。

しかし、この本は高い。1600円もする。僕も買ったあとでちょっと後悔した。大丈夫!この本、もともとはウェブ上での連載を本にまとめたものらしい。そのウェブ上の連載がまだ残って・・・え。ということは僕も何もこの本買わなくても良かったのでは・・・。まあ、いや、書籍版ならではのおまけ企画もたくさんあるので、興味のある人は買ってみても良いでしょう。うん。

しかし、まだわずかな疑問は残った。なぜこれが購買部で、しかも平積みに?疑問は次に購買部に足を運んだときに解けた。本棚にポップがつけてあったのだ。「この本の著者は市大生の方です!」なるほど、と納得。というか、いちいち後からポップをしつらえるとは、さすがに購買部も「電車男」や「ダヴィンチ・コード」なんかのベストセラのとなりに平積みにして置いておくのは違和感を感じたんだろうなあ。でもこんな本を書くようなパンク野郎が市大ににいるなんて、この大学もまだまだ捨てたもんじゃない。僕も自分の心の深層のパンク的な何か(something punk)はもうちょっともってようか、と思いましたとさ。

Wednesday, July 13, 2005

愛と肉欲の日々(筋肉をつけたい欲求)。

ぺヤングの「夏とくりゃあ・・・」という昔のCMを自分以外誰も知らなくて傷心気味。ojiです。

この夏研究室の面々で山に登ろう、という企画が持ち上がりまして。
詳しい先輩の手引きによりどこの山にどんなコースで行くかまで決まったのだけど・・・、先輩の話によるとその山に上る際の推奨スペックはスクワット100回だそうな。

いままでインドア派を貫いてきた自分にそんな用件がこなせるわけもなく、ただいま肉体のアップグレードをちまちまやっております。夏に向けて筋トレに励むだなんて、なんだか乙女チックですのう。ほら、露出の高い時期になるとダイエットの広告とか目に付くじゃないですか。今日見た「anan」の中吊り広告にも「夏こそ、やせドキ!」「彼氏に見せられない体に訣別!」とか書いてあったし。まあ自分のことを「彼氏に見せられない体」とか本気で考えてる婦女子がどれくらいいるかは知らねーが。彼氏いればどうせそのうち見せ(以下略)

で、地味にスクワットしてるわけだけど、筋トレしてる間って結構手持ち無沙汰だなあと感じた。いや、肉体は非常に忙しいんだけど、単純な作業の繰り返しだから頭のほうがどうしても暇になってしまう。

みんな筋トレのとき何考えながらやってるのかね?まんがの「バキ」で「理想の肉体をイメージしながらやることで格段の効果が」とかなんとか書いてあったけど、理想の肉体とか別にねーしなあ。スクワットのフォームとかも気を使いながらやってるけど、それだって慣れてしまえばそんなに頭は使わない。物事を考えようとしてもなんせ体のほうで酸素が足りないものだから「考える」とこまで頭を使えない。せいぜい「感じる」程度?ああ中途半端。

しょうがないのでいつも頭のヒマな部分はスクワットの回数を数えることに全力集中することにしてます。最初は数を数えるほかに「つらい」とか「めんどい」とか邪念が入るんだけど、そのたび自分を厳しく戒めて考えないようにする。そうするとだんだんと他の意識が薄れ、頭の中は数を数えることと同じフォームを維持することのみで支配されていく。意識というこの世界は肉体を中心に収束し、光も音も消え、存在するのはスクワットという「型」と数字のみ。世界はこの型であり数字であり、それを意識できることが自分という存在の条件ならば自分もまた型であり数字であり世界そのものである・・・・ってこれはもはやの世界ですか?

という思考の寄り道をしている自分に気づき「あれ、今何回目だっけ?」となるわけです。うーーーん、悟りへの道はまだ遠いのう(すでに目的が違ってる)。

Sunday, July 10, 2005

ニーズはないと思う(1050円だぞ?)。

いつかoji様が。なんでもないです。ojiです。

通学途中にあるリサイクルショップの外にはってある紙。クリックで拡大するよ。








・・・えーと、突っ込みどころは山ほどある、というか、店主の意図がまるわかりでむしろほほえましいと思いました。まるわかりとかいちいち言うのも恥ずかしい。

さらにこの店、一歩中に入れば「高校生の団体お断り(3名以上)」という張り紙があったりしてなかなか油断なりません。というか人が入っていくのを見たことがありません。

Thursday, July 07, 2005

アイツの名はヴィンセント。

ojiは「おーじ」ではなく「おじい」です。別に間違えませんか。ojiです。

おまいら「saku saku」の新キャラクタは見ましたか?というかジゴロウ降板になったの知ってますか?僕もジゴロウが引退する週の木曜日くらいに知ってびっくりでした。てか、ぬいぐるみが引退てなんだそれ。

というわけで軽くネットの海に潜って調べてみたところ、どうもジゴロウの著作権に関する問題が浮上したらしいことがわかった。tvk側がジゴロウを商品化するために、いろんなメーカとデザイナの承諾なしに契約しまくったのが原因とかなんとか(ネットでささやかれてることだから本当かはわからない。一応念のため)。

最近さっぱりsakusaku見てなかったのだけど、そんな情報を仕入れたので早速見てみた。幸いなことにジゴロウが出る最後の回だけ何とか見れたよ。番組の最後、月面で「なぜジゴロウは引退するのか?」をジゴロウ自らが解説。以下その内容。

今、フサフサ系パペットの世界は二つの組織によりその秩序を保たれている。すなわち、パペットを操るパイロット(ジゴロウ曰く「ジェダイ」)が属する元老院議会、パペットが属するFIFFA(Federation International FusaFusa Assosiation)である。FIFFAには現在、ジゴロウ、舞浜のねずみ、多摩の白猫、COROZOなどが属しているが、これを操る人間は元老院議会の決定によって決められる。実際のパイロットにとってその決定は絶対である。今回のジゴロウ引退もその元老院議会の決定によるところであるが、一パイロットである黒幕にはその決定の理由を知ることはできず、また詮索することも許されない。


とかなんとかジゴロウが解説した後、御意見番が
「若干、茶番のような気が・・」と呟くと
「つーか俺もよくわかんねーんだよッ!」と逆ギレ気味のジゴロウ。

まーなんというか、この番組内容もローカルっぽくてダラダラしてるけど運営面でもしかり、なんだろーな、とか思ったり。第一いち地方局の番組でこんなに人気ある番組なんてないでしょ。初めてジゴロウのミニパペットが発売されたときなんか横浜の東急ハンズをぐるり一周するほどの行列が出来たというし。むしろ制作側もとまどっているのでは。でまあ、いろいろ、慣れない商品開発なんかに欲を出してたら大事なとこが抜けてて・・・とか。邪推。

ま、それはさておき今週から新キャラですよ。その名も白井ヴィンセント。えーと、キャラ自体の感想はまあ、いいません。ジゴロウだって最初は「なんだコイツ?」とか思いつつ見てたし。一番の変更はやはりボイスチェンジャーを使ってないってことか。最初ほんとに普通のおっさんの声だったんで、中の人も変わったのかと一瞬思ったけど、やっぱ一瞬だけでした。なぜってトークの内容がまんまジゴロウだから。「~っつーわけですよ」とか語尾についたり、「超すげー、の上は聖(セイント)すげー、ってのはどうよ」なんかのトークの内容とか。

で、ちょっとうれしかったのが「屋根の上の夕日」が復活してること。最近は番組の最後5分は宇宙にいってたから懐かしかった。ヴィンセント氏は新米管理人なんで宇宙船の操縦はまだ無理、つーことか?あと公式サイト見たらあのケンタロウも復活するようで。ついに旅から帰ってきたのねーん。ってなかんじで「あかぎあい時代のほうが好きだった」という人にはちょっとうれしいリニューアルになっているんではないだろうか。

・・・ま、でもやっぱりたまにしか見ないと思うけど。僕にとっては、たまにダラダラして頭を休めたいときにちょうど良い、という感じの番組だからなあ。でも学部生のときの夏休みとか毎日見てた気が。そんな面白かったっけ?あかぎあいが好きだったのか。いまどこにいるんだあかぎあい。

あ、それと今回も多数の人を置いてけぼりにしている予感。フォローは・・、まあいいや。別にみんなsaku sakuとか興味ないしょ?

Wednesday, July 06, 2005

マニア受け。

久しぶりに「連ドラ」というやつを見て、「ほぼ初対面なのにこんなに口論するやつらいねえよ!」と思いました。ojiです。

先週一番笑ったのは研究室の人々との会話で




「マイクロソフト・オフィスはいつ止まるかわからない、ハラハラドキドキを演出してくれる。業界初のエンタテインメント型オフィスツールだ」



とか、



「ウィンドウズMe?ああ、あのOSなのにジョークソフトのアレ?」





とかだな。何が面白いのか、わからん人は幸いです。

この記事すぐ削除するかも。

半角カナと思ってる(最低)。ojiです。

今回ははっきり言って下品です。そういうのは嫌な人は読まないよう。

なにかっつーと、だいぶ前に「このブログ上でレビューを書く」という条件でlaundry氏から成人向け映像作品をもらったのですな。そのレビューを・・まあ・・書きます。僕にとってもかなりの試練になること請け合いなんですが、まあ使うだけ使っといてレビュー書かないのは話が違うかなと。
そういうネタが大丈夫な方は下へどうぞ。

















えーっとお、題名は「古都ひかるがナースで抜き抜き・小悪魔でイケイケ」だって。もうこの時点でだいぶ挫けそうです。作品のチョイスはlaundry氏に一任してますから。念のため、つーかなすりつけのため言っとく。

内容はといえば、ナースの女の子が恋人と思われる若い医者と病院でエッチしたり、夜中に患者さんとエッチしたり、院長先生とエッチしたり、ナースだか恋人だかどっちかの部屋で誕生日を祝いつつエッチしたり、ナースの子があんまり小悪魔、つーかあっちこっちでやりまくりなもんだから怒った恋人が院長の息子と二人でナースを縛り上げてお仕置きしたり、なんか最後には縄も解いてただの3Pになってたりしました。盛りだくさんで全部見るのにすげー時間かかった。あんまりやりまくりなもんで見てるのがだんだんつらくなってくるのよ。これレンタル屋で借りたとしても一週間で見るの無理だなあ。

ま、突っ込みどころはいっぱいあって、患者はエッチする元気があんならさっさと退院しろよとか、院長は行為の一部始終覗かれてるのに気がつかないとか、最後にほどくんなら最初ナースを縛り上げた意味がよくわからんとか。でも一番違和感感じるのはやっぱナースものということもあってか変な小芝居がはいることですな。具体的に言うと「患者さんこの辺が特に熱いですねえ(byナース)」とか「婦長さんがこんなんでいいのかい(by院長)」とかなんだけどそういうのが入るたびに「プッ」とか吹き出しちゃって気分も台無しなわけですよ。別に変なせりふとか入れなくてもいいのに、とか思った。

いや、でもそういう小芝居がなければ「ナースもの」である意味がないのか?
世のAVには「女教師もの」「女子高生もの」とかの「ナントカもの」は数あれど、我々はそれに何を求めているのであろうか。シチュエーション?一度でいいから学校とか病院でやってみたいとか?病んでるなあ。コスチュームはそのための道具なのか。そうならシチュエーションの演出のためにも小芝居は必要不可欠ということになる。上手い下手は別として。

それとも単にコスチュームさえ着ていれば良いのか?そう言えば心理学で「ユニフォーム効果」という言葉を聞いたことがある。自分の目の前にいる人が着ている服である程度のイメージを持つ、それが何かの目的のための服=ユニフォームなら、なおさらその効果は大きい、とか何とか。つまり白衣は頭よさそう、警官やガードマンの服は強そう、ナースは優しそう、とかかな。

ということはこのような映像作品においてはただ女の子がエッチするだけでなく、そのようなイメージを付加することによりより興味と快楽を喚起するのが目的、ということか。

後者の説のほうが納得行くような気がする。というのも今回のこの作品も構成をまとめると「恋人」「患者」「院長」「縛られて無理やり」となっている。これはつまり「普通のエッチ」「軽く責められる」「軽く責める」「サディスチック」と実はさまざまな性癖に対応できるつくりとなっているのである。相手がどんな性癖の持ち主でも受け入れ、癒す、まさに天使、白衣の天使を表現している、といえるのではないか。

・・・いや、ぜってえ考えすぎだな。ただ単にいろいろな要素を突っ込んだらこうなっただけだろ。
「小悪魔」で「ナース」ってどないやねん。まあ、いいんですけど。なんだかんだでこういう類のもんに普段からお世話になってるわけですから。大学の合同企業説明会にソフト・オン・デマンドが来たときにはほとんどの男子が話題にしてたしなあ。実際試験受けたやつは聞いたことないけど。

というわけで、尻切れトンボに終了!laundry氏、今度は普通に貸してください。

Saturday, July 02, 2005

ペンギンにさよなら。

ブログで顔写真をさらしてる婦女子は釣りかネカマかどちらかかな、と思ってる。ojiです。

先日で某コンビニのバイトを辞めてきました。
結構前から辞めるタイミングをうかがってはいたのだけど。まあもういろんな意味で限界だったので。これで理不尽な酔っ払いの相手とか理不尽なほど動作が重いsuicaレジとかとおさらばかと思うと本当に身が軽くなった気分。

suicaレジの仕様なんだけど、レジをsuica支払いのモードに切り替えるには少し時間がかかる。なんで忙しい店では店員としては客が現金なのかsuica支払いなのか瞬時に見極めなければならぬ。相手が定期を出してるからsuica支払いかと思いきやただ改札通ったばかりだから持ってただけだったり。ニューデイズ店員からレジでジロジロ妙な視線を受けた人はいませんか?僕は上記の理由でジロジロ見てました。

ここを読んだ人でsuicaで買い物しようと言う人は!ぜひ!一言「suicaで」と物をレジに出した瞬間に言っていただきたい。そして!スイカをセンサーに当てるのはセンサーが緑に輝いてからにしていただきたい。光るまでは時間かかるけど光ったらもう取引は0.5秒ですみますから。この待ち時間が我慢できない大人が結構多いのよ。

あと理不尽なのがsuicaキャンペーンね。suicaでスイスイ買い物したい人を呼び止めていちいちポイントシールを渡さなければいけない罠。これが普通のお金でする買い物だったら、お釣りと一緒に渡しちゃえばいいんだけどなぁ。suicaじゃ当然買い物済んだらスイスイ行っちゃう人もいるわけで。そしたら上のほうから「キャンペーンのシールをもらっていないという苦情が相次いでいますのでシール渡しは徹底してください」とかファックスが来ちゃうし。ただでさえ駅中で人の多いNEWDAYSは苦情が多いのに、これ以上苦情のタネ増やすなっつの。キャンペーンしなくても立地で十分儲けてんだろ資本主義のイヌめ。

とまあ愚痴とかいいわけめいたものをぶちまけられるのももう辞めたから。中にいるときじゃなあ、本当にただの言い訳になってしまいますから。いやあ、われながら結構がんばった方だと思いますよ?や、ほんとに。

というわけで、卒業写真。




スイカペンギンと僕。











お礼参り。












反撃にあいました。