北風に千鳥格子

なりゆきで始まった超私的ブログ。更新凍結。近日ネットの藻屑と消えます

Friday, July 15, 2005

ノーパンク・ドッグライフ。

高校の同窓会のお知らせは破り捨てました。ojiです。

うーん、なんかいいネタが最近ないなあ・・・皆さんパンクとか好きですか?
僕はブルーハーツを聞いて暗い十代をやり過ごした男なので、たぶん心の底には今でもパンク的な何か(something punk)が眠っています。

で、最近大学生協の購買で見つけたのがこの本。「完全パンクマニュアル ~はじめてのセックス・ピストルズ~」なぜ?なぜ生協の本屋でパンク?しかも平積み。こんな反社会的な本を平積みするなんて、いつのまにそんな危険な思想を持つ荒んだ購買になったんだろう。何があった市大生協。やっぱ市大改革に対する警鐘か。リベラルアーツだ何だ言っても結局学生にとっても何ができるかよくわからず、教育現場も混乱したままの市大の中にあって、そんな権威の言うがままの体制の中にいてはいけないと学生の反骨精神を喚起する狙いだろーか。

そんな興味もあって、数ページ立ち読みし、早くもレジに持って行きました。ムチャクチャ面白い。・・・といっても「パンク」と聞いただけで引いてしまう音楽ブルジョワ階級の皆様(ほめてもけなしてもいません)もいらっしゃるかもしれない。しかし、そんな人にこそ読んで欲しい。この本には音楽的なパンクにとどまらず、そのパンク的な精神性を体現するところ重んじて書いてある。そう、パンクに限らず音楽の本質とはリズムでもメロディーでもなくその精神なのだ。音という手段を通して、それにこめられたコンセプト、または思想、さらには人生そのものをあらわすことが音楽なのである。生きることそのものと言い換えてもいいかもしれない。そのことを理解している音楽的紳士淑女の皆さんならば、きっとジャンルの垣根を越えて大いなる共感を持てる。はず。

しかし、この本は高い。1600円もする。僕も買ったあとでちょっと後悔した。大丈夫!この本、もともとはウェブ上での連載を本にまとめたものらしい。そのウェブ上の連載がまだ残って・・・え。ということは僕も何もこの本買わなくても良かったのでは・・・。まあ、いや、書籍版ならではのおまけ企画もたくさんあるので、興味のある人は買ってみても良いでしょう。うん。

しかし、まだわずかな疑問は残った。なぜこれが購買部で、しかも平積みに?疑問は次に購買部に足を運んだときに解けた。本棚にポップがつけてあったのだ。「この本の著者は市大生の方です!」なるほど、と納得。というか、いちいち後からポップをしつらえるとは、さすがに購買部も「電車男」や「ダヴィンチ・コード」なんかのベストセラのとなりに平積みにして置いておくのは違和感を感じたんだろうなあ。でもこんな本を書くようなパンク野郎が市大ににいるなんて、この大学もまだまだ捨てたもんじゃない。僕も自分の心の深層のパンク的な何か(something punk)はもうちょっともってようか、と思いましたとさ。

2 Comments:

  • At July 20, 2005 11:02 pm, Anonymous 辰巳一世@著者B said…

    てめー何勝手にリンク貼ってんだよクソッタレー!!
    俺がその市大生だ!FUCK!!
    確かに俺のようなリアルパンクロッカーいる大学はまだ捨てたもんじゃねーけどよ、残念ながら俺は旧課程の人間だからよ、やっぱりこの大学はノーフューチャーだぜ!SHIT!!

    P.S.
    お買い上げありがとうございます
    おれは僕が生協においてもらうように頼んだんです。営業努力=ファッションパンク!

     
  • At July 22, 2005 12:12 am, Blogger oji said…

    あァ?無断でリンク張ったのは確かだが、むしろてめーらの、普通の意識なら確実に公序良俗に反する怪しげな本を宣伝してやったんじゃねーか。

    俺も最初は「こんなん売れるのか?」って感じだったけどよー、ちょっと立ち読みして不覚にも思いくそ吹いちまったぜ。で、感動した俺は勢いで買って熟読した上に自分のブログ使ってまでこの本を一般のやつらに広めちまった(っても狭い世界だけどな)っつーわけだよ、SHIT!ちょっとは感謝しろや、クソが。


    追伸・
    うわあ、こんな個人的ブログにコメント(しかもパンクなやつ)つけてもらってありがとうございます!感激です。これからもパンクを世の人々に啓蒙してください。応援してます!

     

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