北風に千鳥格子

なりゆきで始まった超私的ブログ。更新凍結。近日ネットの藻屑と消えます

Wednesday, July 27, 2005

台風とともに去りぬ。

地震雷火事ojiです。

こないだ地震が来たと思ったら今度は台風ですか。大変だなーと思ってたけど横浜あたりじゃ大したことなかったみたいね。良かった良かった。用心して今日は早く大学を出たりしちゃったよ。というのも去年はうっかり台風祭りに参加してしまっていたのです。

去年の・・ジャズプロムナードの前日くらいだったか、台風が近づいているというのに僕は研究室にいた。他のメンバーもさっさと帰ってしまって、外はだんだん風や雨足も強くなってきていた。けれどもやりたい作業もあったし、時間も早いので、台風が通り過ぎるのを待って帰ればいいや位の軽い気持ちだったのだ。実はもうこれが大間違いで、台風がいよいよ上陸というところで理科館全体(というか、大学全体)停電してしまったのですよ。

コンピュータも使えない、明かりがないので本も読めない、字書いても見えないという、まさに三重苦の状態。しょうがないから研究室の古いソファに寝転がってフテ寝してたんだけど、これが落ち着かない。相変わらず外は凄い風の音だし、遠くからは非常階段に通じる扉がきしむ音が聞こえるし(陳腐な表現だけど、マジで人が叩いてるかと思った)、コンピュータの無停電装置は電子音が鳴りっぱなしだし、おまけになぜか火災報知器も鳴ってるしで、一人で暗い部屋にいるだけで怖い。怖がってもしょうがないので窓の外を見て気分を紛らわす。そうしてたら突然研究室の木製のドアが乱雑にノックされ、返事も待たずに大きく開いた!


「あー!停電しちゃったねー!大変だこら!」
管理人のおっちゃんでした。


程なくして台風は去り、とりあえず外は静かに。まだ電気は回復してなかったので外を歩いて大学を散策することにしてみる。メインストリートはほぼ水溜りになってた。構内の直方体型のゴミ箱は軒並みきれいに倒れてて、なんか誰かがわざとやったみたいでおかしかった。裏山が土砂崩れおきててその後が滝になってた。滝って!ここはどこの村?って感じだよ。実は歩くのも大変で、外灯もないから本当にうっすら残った夕日と月明かりのみが頼り。なんともいえない鈍い色に染まった校舎がなかなか素敵だった。

・・・とまあ状況は割りと楽しんだのだけど、何もしてなくても精神的にはムチャクチャ疲れたのだった。しかも電車も結局その日のうちに動かなくて学校に泊まるはめになったし。もう台風祭りはごめんです。台風甘く見てたよくっそう。

まあ、結局自然サマにはかなわんてことよな。

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