北風に千鳥格子

なりゆきで始まった超私的ブログ。更新凍結。近日ネットの藻屑と消えます

Monday, November 28, 2005

やっつけワーカホリック。

ヴォダラクのほうから消火器の点検にまいりましたojiです。

恥ずかしいことに最近いろいろな事があって心の余裕がありません。いろいろというのはイベントというよりはワークなことがいろいろです。残念。というわけで駄文を連ねることもままならない僕はみんなの好きそうなネット上のネタでも張っておこうと思うのです。


サブタイトルジェネレータ・戦隊ものや魔法少女アニメへのノスタルジー。
ちなみに「千鳥格子」と入力すると、

「第十五話 怒りの千鳥格子 対決の肖像」とか
「『リリカルエンジェル千鳥格子』第8話
 千鳥格子のわからずや!!北海道でのとまどい」
てのが生成されました。なんか「千鳥 格子」って人の名前みたいだ。かくこ?


向井秀徳の妄想処方盤
・元ナンバーガール・現ザゼンボーイズの変態ロッカー、向井秀徳の連載。インスタントラーメンと妄想の取り合わせにシンパシー。

ロボぴちょんくん・キャラクタービジネスの怒涛すぎる展開にあきれてみる。でもロボぴちょんくんのマスコットとかあったら欲しい、と感じてしまうコンプレックス・フィーリング。


人生に脱力が欲しい人を満足させる記事ばかりです。

Friday, November 25, 2005

フォーチュン・クッキー・モンスター。

テレビで小倉優子の舌足らずな発声を聞いたあと、そのCMで松浦亜弥のハキハキしたしゃべりを聞いてなぜかほっとしたojiです。

血液型診断につづいて、占いの話。こないだテレビで「血液型占い」ってのがやっててのけぞりました。血液型って性格診断だけじゃないのか!占いってなにさ!て感じ。

星占いとか手相なんかは、昔からの言い伝えとか、信じられていたことが体系化されていて、それを根拠にしているであろうことが想像される。「あなたの星座と火星が重なったときはあまりよくないことが起きる」とか。「手の平のこの線が消えかかっていると肝臓が悪い」とか。それはもう、言われたら「はあ、そういうものなんですか」と返すほかない。星座と人の人生が密接なかかわりを持つと本気で考えられていた時代に存在した理屈だからだ。そう信じてる人に対して反論のしようもない。

でもここへ来て血液型ですよ。この西洋合理主義の時代に血液型を使って新たな占いを作っているやつが存在するのである。血液型と人生のラッキィに相関がある?それを現代に本気で考えていると?血液型と膨大なサンプルを元に理論を作り上げたとでも言うのだろうか。それはねえだろうな。まったくのナンセンス。しかも発想が安直で痛ましいことこの上ない。

ときどき思い出したように占いが流行ることがある。最近ではホソキカズコとか。別に僕は占いをする人も信じる人も否定するつもりはない。正しいと言うことはないけど、まあそういう考え方もあるんだろう、くらい。というのも高安先生がフラクタルの本で、占いとフラクタルの感覚の関わりを述べていた部分を読んでからだ。フラクタルと言うのは、まあ詳しい解説はぐぐってもらうとして、乱暴に言えば「どこでもいいからある一部分だけとりだした形が全体的に見たときの形と同じ図形」のこと。

占いとどう関わるかというと、古来の人は星の動きや甲羅の割れ方なんかで未来の世界を予測しようとした。これはつまり、そういったものの動きがそのまま我々の身近な世界を表していると考えたから。天体の大きな動きに我々の小さな世界を見る、手相や甲羅なんかの小さなものがそれより大きな人間単位の世界を表す。これはいわばフラクタル的に世界を見ているということである。現代の我々は現象を細かい要素に分解し、再構成していくような理解の仕方をする。古来の人々はそれとは異なり、別のスケールの世界に自分たちのスケールの法則を見出すフラクタル的な世界観を持っていたのではないか。とかなんとか。

これが妙に説得力があったので、それ以来占いに寛容になったのであった。自動車やテレビの仕組みを知らなくても使いこなせる人が大半の現代において、人生についても合理的思考や判断をしようなんてそっちのほうがマニアックである。星の暦に自らの生を重ね、そのように世界を見ることもまた真。よいよい、ほっほっほ(何キャラ?)。

てか、占いがフラクタルなら多少占いの判断がはずれてもなんか納得がいくな。もし誰か一人や二人の人生について間違ってても、そんなんマクロなスケールで見て繰り込める程度の揺らぎに過ぎんのですよ。しかし我々にとってはたった一つの人生。あまり重要なシーンで占いに頼らんほうがいいというわけですな。

僕が嫌いな言葉の一つに「運命」って言うのがありまして、これはもう「努力」と同じくらい嫌いなんですが、・・・眠いんでそれはまたいつか書きます。

Wednesday, November 23, 2005

血の流れには逆らえん。

この時期テレビを見ると「将来はお歳暮にハムを贈られる大人になりたい」と子供のころからの夢を思い出すojiです。

僕の恥ずかしい秘密の一つに「実はaikoがけっこう好き」というのがあるのですが。

こないだ友人から、aikoの曲をインディーズ時代からいろいろ編集したCDをいただきました。で、その中でも目を引いた題名が「AB型の二人」。僕がAB型だからという理由もあり。まー内容はありがちな恋の歌です。「心の中はドキドキなのに、ついすまして気にしてないふりをしてしまう、そんなAB型の二人のなかなか進まない恋」って感じの。なるほど、ロマンチストとクールなリアリストの同居というのはよく言われるAB型の特徴なんであった。そんな特徴を素直になれないツンデレ型の恋にあてはめたわけですね。うむうむ。ということはAB型の人はだいたいツンデレであるということになる。今流行りのツンデレ。ラブコメ!

しかし血液型で性格診断が出来るなんて最初に誰が言い出したのか。ここ数十年くらいはあるだろう。考えたやつはきっと占い好きに違いない(そのまんまだけど)。科学的にどの程度信憑性があるのか・・と考えてみる。まあ一番普及しているのがABO型の血液型だし、ある程度人の血液(体質)を決める要素の一つといえないこともないかもしれないので、少しは人の気性に影響を与えないこともないかも、しれないこともないという強引な解釈もできなくもなくなくなくない?という?感じ?

つまりはまあ「手のひらの生命線が長いと長生き」とか「鼻が大きい人は絶倫」とか「明日の横浜市西部はくもりのちところによって雨でしょう」と同じくらい。影響あるかどうかわからんけど、まじめに考えてみるほどのものでも・・・という程度ですかね。

だいいち素人考えだって性格なんていろんな要素で一概に決められないだろうことは予想がつく。育った環境や生活習慣とか、周りにいる人が違えば性格も変わるだろう。そこに例え「血液型」って要素が入ったとしても、ねえ。どんだけ影響するのかも定かではありません。っていうか「この人はこういう性格」なんてきちんと定義できるか怪しいし。性格なんて結局周りの人と比べてあいまいに評価するくらいが精一杯。考えてみりゃさっきの「AB型の二人」みたいな感情だって、ちょっと引っ込み思案な子が恋をすればだいたい経験することだろうとも思うし。

あいまいでわからないことになんとか説明をつけたい心が生み出した都市伝説の一つといえます。まあ、昔の信仰や占いの類もみんな同じ動機から発生したんだよな、きっと。でも、「血液型」なんて一見医学的なものを使って科学っぽく信じ込ませる分星占いよりタチが悪いとは思う。

Sunday, November 20, 2005

ハードボイルド・コーリング。

小川直也のリアクションの薄さはそれだけで芸だと思うojiです。

最近自分の中で「古典とまではいかなくとも、名作と呼ばれる小説はチェックしとこう」という、まあいってみれば一人ルネッサンスが起こってまして。

で、最近少しづつ読んでるのがレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」。ハードボイルドものですよ。これの文章がもー超かっこいんですよ。探偵の一人称での語りなんですけど、ものを見る目線がすべてにおいてクール。渋い。僕が読んだことある作家で言うと、森博嗣の表現がこれにかなり近いんではないかと思いました。というか、森博嗣がハードボイルドの影響を受けてんのか。

そんなかっこいい文章でも、主人公のフィリップ・マーロウはあんまり強くないです。警官にボコボコにされててぜんぜんかっこよくありません。変に虚勢張るし。飲んだくれだし。しかしそれがいい。弱い男が弱さを隠して生きるのが真のハードボイルドなのですよ(多分)。なんせ自分のこと「僕」って呼ぶんですよ?いまどきどこの王子様ですか。あ、よく考えたら英語では「I」で、「僕」も「俺」もなくて翻訳してそうなったのか。いやいや、しかし翻訳者の中では自分のことを「僕」と呼ぶのががハードボイルドなのですよ。きっと。

さて・・・みなさんお気づきですか?「北風に千鳥格子」のなかではojiの一人称は「僕」ですね。リアルでもだいたい僕は「僕」です。いまどきどこの王子様ですか・2なわけですよ。まあ僕は高校のとき一人称「俺」に挑戦して、結局3ヶ月で挫折した苦い経験があるのですが。目上の人に対してならともかく、友人同士の会話でも「僕」なんて使う気取ったやつは自分以外あまり知りません。そんな僕なんですが、つまりこれは実は僕がハードボイルドであったことをあらわしていたのです!なんと!

自分の隠されたキャラににびっくり。これからは世の中を常にクールに見ます。最近吸ってなかったタバコもまた吸い始めて、最近ミルク入れてたコーヒーもブラックに戻さなきゃ。あー、ギムレットくらい作れるようにもなんなくちゃなあ。ゆで卵どころかめだま焼きもガチガチで、妄想もハードボイルドで行きたいものです。


ところで「一人ルネッサンス」で読みたいと思った小説をメモしときます。
ロアルド・ダール「あなたに似た人」
レイ・ブラッドベリ「RはロケットのR」
        「華氏451」
P.D.ジェイムズ「女には向かない職業」
ジョン・ディスクン・カーやエラリィ・クィーンにも手を出してみたい。
読むまでは死ねません。読む暇あんまりないけど。

Thursday, November 17, 2005

とくべつきかく。

どうも、レポーターのoji(左脳)です。
今回は100回突破記念の企画の一つということで、北風に千鳥格子のライターであるoji(右脳)さんに脳内偽インタビューを敢行したいと思います。

左脳(以下・左):では、よろしくお願いします。
右脳(以下・右):biiitch。(よろしく)

左:「北風に千鳥格子」を始められたきっかけから、教えてもらえますか。
右:いま、僕らが住んでる世の中って大変なことになってるじゃないですか。物騒な事件も多いし、政治家は国民のことなんか考えていない。みんな、目先ばかりのステイタスとか物質的な豊かさばかり追い求めている。人と人との繋がりも薄くなっていて、何か大切なものをおいてきている時代なのではないかと感じているんです。このブログを通して、世の中どこか間違ってないか?本当の幸せを、もう一度考えてみるべきではないか?ということをみんなにもう一度考えてほしかったんです。
左:本当ですか?
右:うそです。君は馬鹿かね?

左:この記事では最後にはぐらかしていますが、「北風に千鳥格子」のタイトルは、どのような由来から?
右:「北風に千鳥格子」をなるべく明瞭に発音して、録音してください。そのテープを逆回しにして再生します。その音声をドラゴンスピーキングにでも入れて文字にします。出てきた言葉をローマ字に直し、そのアルファベットをキーボード上の日本語入力のひらがなに対応させます。それをまたローマ字に直し、並べ替えて読むと「ガモウ、小畑」になり・・
左:大場つぐみかよ!

左:失礼しました。「北風」といえばoji(右脳)さんの妄想ですが、その発想はいつもどこから?
右:うちに帰って、一息つきますね。いすに座って、靴下とか窮屈なんで脱ぐんです。そいで新聞とか見てぼーっとしてるといつのまにか足の親指と人差し指の間を無心にこすり続けているる自分がいるわけですよ。そうすると、まあ足のスメルが指につくじゃないですか。嗅いだらにおう、とわかっていつつもつい指を鼻先に持っていってしまうわけです。だいたいいつもそのにおいで我に返って風呂に入ります。風呂では足は当然入念に洗いますね。で、大切なのは寝冷えしないうちに布団に入ることです。風邪を引きますから。で、明るい明日のことを考えつつ眠るんです。今日のよかった探しをするのもいいですね。眠れないときはストレッチなんかします。そんな感じでブログを書きあげます。
左:貴様がクズなのはわかったから次からはもっと簡潔にお願いします。

左:そういえばまんがネタが多いですね。たとえばこの記事とかこの記事とかの「寝るぞー!」は、少し前「ジャンプ」という少年誌に連載していた「シャーマンキング」というまんがの最終回よりの引用ですね。このような表現を使っているとついてこれない読者も多いと思うのですが。
右:まんがネタ云々っていうか、ついてきてる人がいるんですか?

左:この間のこの記事、結局この男は真奈美たんとやったんですか?
右:やりました。けどわかりにくかったようですね。

左:もっと「いちご100%」みたいなラヴコメを書いてほしいという要望もあります。
右:そういう人はたぶん自分の脳内で女子高生のスカートの一つくらいめくれるはずですので、そうしたらいいです。

左:ブログを書いているとき、気を使うことはありますか?
右:愚痴をこぼす女と泣く女には気をつけたいと思います(数少ない人生の教訓)。

左:ご自分のことをotaku、非モテなどと卑下されますが、あなたの周りの人からは「ojiはモテてないわけでないのに、チャンスを生かし切れていないだけだ」という声が上がっています。そのことについては。
右:あいつらは僕をそういう風に脳内で引っ込み思案な萌えキャラに仕立て上げているんです。真の妄想イストはあいつらのほうです。いやらしい。

左:恋とはなんですか?
右:手錠です。肉に食い込む感じの。どいつもこいつもMということです。

左:なんでARMS全巻古本屋に売っちゃったんですか?
右:今でも過ちだったと思っています。償いのためにブックオフに通う日々です。

左:なんで集めかけたハチクロ全部古本屋に売っちゃったんですか?
右:山田さんが・・・いや、とても言えません。

左:「バキ」のアライJr.編って結局なんだったんですか?
右:梢ちゃんとのラヴコメです。バキと梢ちゃんはすでに青年誌でしか書けないんで。

左:あなたはojiですか?
右:そう、それが人間の価値というものです。その発想の飛躍は人間にしか出来ません。

左:この企画またやっていいですか?
右:世間がそれを許すかどうか。

Tuesday, November 15, 2005

妄想を喚起させる、ツッコミ待ちのような。

さららんらんらん、らんらんらんら、らんらんらんらん。ojiです。

とんでもないサイトを教えてもらいました。とんでもないです。その名も「小西真奈美の日めくりムービー・今日の大丈夫」

小西真奈美たんが一日に一言いろいろなシチュエーションで「大丈夫」を言ってくれるというあざといことこの上ない企画。こんなん見てるなんて恥ずかしくてとても人に言えない感じなんですが、人間には・・・いや、あえて男といおう、男には罠とわかっていても進まなければならない「のっぴきならない状況」というものがあるわけです。そうだよねブチャラティ?

というわけで、ここ数日、日めくりで更新される「大丈夫」とともにバックナンバーをなめるように見て回りましたよ。
基本的には真奈美たんと同棲しているというシチュエーションのようです。洗濯物をとりこんだり、オーブンのタイマにあわてたり、ダンベル体操をしてたりする御姿が拝めます。それにとってつけたような「大丈夫」と言う台詞がはいるわけですが、もー一日3つも見ればおなかいっぱいです。真奈美たんのやっつけぶりとプロ根性の絶妙なバランスがたまりません。

個人的には11月12日のパジャマ姿で2度寝するあれがいいです。まーしかし、アレだけ見ただけではいったいなにが「大丈夫」なのかはイマイチわからんわけで。一級妄想士の試験を間近に控える身としては、ここはひとつ行間を補完しようと思います。

~日めくりムービー・妄想ノベライズ~


携帯のアラームが震えて、目が覚めた。いつも寝起きの悪い僕だけど、今日に限ってはすぐにベッドから体を起こすことになった。なぜかって、いつもとシーツの感触が違うことに気づいたからだ。昨日は彼女の家に泊まってしまった。頭を振って、目をこする。パジャマ姿の彼女はすでに起きていて、ソファのうえにちょこんと座っていた。
僕の寝ぼけまなこと目を合わせると、にっこり笑って彼女は言った。
「おはよう」
「ああ、おはよう」
なんとか返事をしてから、今さら自分のいるシチュエーションに気づいて、顔が熱くなる。やれやれ、低血圧に効きそうな朝だ。
「よく眠れた?」
「まあね」

昨日の晩、僕が彼女の家に泊まることを提案したのは、彼女の方からだった。久し振りに二人で過ごした金曜の夜。だけど僕は土曜日も出勤しなければならず、宵の口で切り上げて別れる、はずだった。
二人が別の帰路に着く駅が近づいてきたとき、言葉少なになっていた彼女が突然顔を上げて言ったのだ。
「じゃあさ、今夜はうちに泊まっていきなよ!うちの方が会社に近いじゃない」
僕は返答に詰まってしまった。彼女の家のほうが僕の勤務先に近いというのは確かだ。客観的なデータから言っても魅力的な提案と言える。しかし、まあ有り体に言って、彼女の家で一晩過ごして次の日の朝ちゃんと起きられるのか?という恐れもあるわけで。
彼女はさっきの台詞を口にしたときの笑顔のまま動かない。かといって僕も答えに困って動けない。僕らの周り人が流れていく。ひょっとして僕らは「動かない二人」という題名の彫像だったのではないか、という錯覚。
結局僕は彼女の提案を受け入れた。僕らは彫像ではないし、彼女がわがままを言うのもあまりないことだったからだ。
夜が更けたころ、ベッドの中で「ごめんね、疲れていたでしょう?」と彼女は僕に言った。
ベッドを共にしたのはお互い様だから、どちらが悪いなんてことはない。そう言おうと思ったけど、実際あまりにも眠くなってしまっていて言葉にするのも億劫だった。何か返事をしたのか、僕は覚えていない。

きっと半ば強引に僕を誘ったことを、彼女も悪いと思っていたのだろう。僕が携帯のアラームで起きられなかったことを考えて、先に起きていてくれたというわけだ。最近はお互いに忙しかった。彼女だって疲れているだろうに。
眠そうな、というか半分寝ているような声で彼女が言う。
「大丈夫?」
遅刻はしないだろうか、という意味だろう。僕は笑顔をつくって返す。
それを確認した彼女は、満足げな顔をしてそのままソファに倒れこんでしまった。僕がそばにあった毛布をかけると、もう寝息を立てていた。そのまま少しだけ彼女の顔を見つめて、すぐに身支度にとりかかる。
すっかり出かける準備ができても、彼女はさっきの体勢のまま熟睡している。「いってきます」の代わりに、彼女の頭をそっとなでた。本当は頬にキスでもしたいところだけど、そんなきざなまねはできないし、キャラじゃない。ドアノブに手をかけるところまで来て、わざと忘れ物でもしてみようか、と思ったけれど結局やめた。いつだって僕は考えるだけなのだ。

(おわり)


いやー、今回はいつにもまして恥ずかしいな・・・。まあ「今日の大丈夫」も恥ずかしいのでおあいこということで。

Sunday, November 13, 2005

かわいいとおもうもの・リターンズ。

据え膳をあーんして口にねじ込んでojiです。

いまだに大学にいるということで、たまには所属していたビッグバンド・サークルのほうに顔を出すこともあるんです。そこにねー、一年生の子でもーちょうかわいい子がいるんですよ!

顔のかわいいさもさることながら、細かいしぐさとかにさりげない萌えをかもしだしている感じ。普段からそんなにはしゃぐタイプではないんだけど、何か面白いことがあると必死に「~なんですよう!」って面白さを伝えようとしてくれるし、同性の友達とじゃれては「やめてよ!くすぐられるのホントダメなんだから」とか恥らってみたり、デニーズに行けば「パフェ食べちゃおうかなー、どうしようか」とか口に出しつつ悩むし、メニューをテーブルの上に立てて「このパフェの写真実物大ですかね?このぐらいかなあ」とか大きさをがんばって想像してみたり。萌え。

目はパッチリして、髪の毛はさらさらな、まあなんだ、そんな男の子maleなんですけどね。

女の子が女の子に「かわいい」とかはよく言いますが、男の子が男の子にそんなこと言おうもんなら即座にゲイ疑惑をかけられる罠。現に今のサークルの中にもうっかり彼に萌えてしまったがゆえに本気で疑われてしまっている人が。その人はちゃんと彼女がいるのですが、そうすると今度は両刀疑惑がもちあがっているという。ひでえ話だなあまったく。ジェンダーフリーはどうした?前、女の子の後輩に「今日の○○、かっこいいじゃん」ってほめたら不満げに「『かっこいい』なんですか?」とか言われたし。

人物についての感想をクチにだすのって難しいな。結局のとこ沈黙は金ですか?

Thursday, November 10, 2005

駄文を連ねていい商売。

すべてまるっと見通されたいojiです。体調を崩して更新があいてしまい申し訳ない。

さて、今回の記事は「北風に千鳥格子」史上ちょっとした記念記事なんですよ。乙女ティックにいうと「今日はー、何の記念日かー、わかる?」ってなもんですよ、リアルで言われたことはないですが。恐ろしいことに世の女性たちは割とこういう事言うらしいですね。はあ、こわやこわや。僕はそういうの超絶疎い上によしんばわかったとしても絶対答えたくありません。恥ずかしいから。これじゃ結婚も危うい。

ちょっと話がそれましたが、なんと今回で「北風に千鳥格子」の記事が100個を突破したのですよ!パチパチ。やー、自分でもここまで続くとはまさに驚き。これも皆さんの、おかげも少しありますが、自分の頭の妄想力のなせる業といえましょう。100個目を目前にして風邪ひいて更新に間があくのも僕らしいっちゃ僕らしいですが。

なんとなく書き始めてからまる10ヶ月、三日にひとつのペースということです。だるくて一週間とか三週間とか書かなかったときもあったので、それを考えると書けているときはもっとハイペースなんでした。こんな感じでコツをつかんでいけば、いっぱしのブロガーになれる日もそう遠くないと感じます。

前の記事を読み返してみると結構面白い。段落頭にちゃんと1マス空けてあったりして非常に奥ゆかしい書式だったり。妙に長い記事になってしまったり。「ですます」調と「だ、である」調が混在してるのは前からですな。相手に向けて同意を誘うようなときは「ですます」、自分の感想なんかをつぶやく時は「だ、である」になるみたい、と分析。まあちゃんとした文じゃなくて垂れ流し系の文章ですからねえ。

「ojiです」の挨拶も最初使ったときは「こんなの迂闊に使っちゃったけど、続くのか?」という感じでしたが、まあクオリティはともかく書き続けることはできてるし。200回目指して書いていけそうですよ?

100回を記念して自分のお気に入り記事、お気に入り「ojiです」でも書いとこうかと思ったけど、なんか寒いんでやめました。願わくば、このブログの影の総統であるワコさんに100回記念のブログ企画でも考えて欲しいものです。あ、laundry氏にモテ企画を考えてもらうんでもいいけど。

Friday, November 04, 2005

ザ・ニューブログ、ブログ=理解=愛!

このタイトルぜってえ元ネタわかんねえだろ、ojiです。

このブログ基本的に文章多くて読むの疲れませんか?書くほうはもっと疲れてますよ?たまには僕だってみんなのmixi上の日記みたいに日常をシンプルに書くような日記が書きたい!普通の男の子の日常がほしい!と思うわけです。

でも、いきなり他の考察妄想系文章に混じって普通の日記があったらぜってえ浮くし。mixiにはこの日記を反映させてるし。

というわけで、もう一つブログを始めてました。一週間くらい前から。こちら。シンプルイズベストを目指します。毎日更新を目指します。ラピッドコミュニケーション。



11月10日追記・やっぱり日常の話はmixiに書くことにしました。というわけでリンク先「流されてモンテスキュー」は無期限停止します。

流れる思考の掃き溜めに鶴。

ハローハワユー・デスロトイ!ojiです。

「モリログ・アカデミィ」を最近楽しみにしてます。工学部助教授兼作家の森博嗣の書くコラムのよーな日記です。日記なので毎日更新です。すげえよな。

すげえ、とか思っていたら興味深いことが書いてありました。「日記を書き続けるコツは、ネタを貯めないこと。思いついたらすぐに書くことが大切。貯めたところで、思考の停止時間が長くなっているに過ぎない。」ですって。うーん、まったくその通り。森博嗣は相変わらずの慧眼の持ち主です。

このブログも実は家のパソに常に5~6回分はストックの文章があるのです。だから更新も1日おきとか2日おきとか、定期的にやろうと思えば出来ないことは全然ないのです。しかし、なぜそれをしないのか・・。一つは、なんと言うか書く時期が大事なネタとか。こないだのミスコンの話とか、学祭前の時期に書いて出すネタだから面白いんですな。

もう一つは、「古い文章をアップする意味がない」ということ。いつかも言ったけどこのブログ、意義の半分は自分があとから読んで「ははは、こんな馬鹿なこと考えてるのか、かわいいやつめ!」とか思うためのものなんで、貯めてたものを公開しても単純につまらんのです。ほぼ自分のネタのストックな訳ですよ。このブログ自体。

面白いこと考えてもすぐ忘れちゃうし、ある程度形にしてから保存しとく場ということです。人に読まれる可能性があるとか思うとそれなりに気を使って書くし(それでも変な文章だけど)。人間頭の思いつきだけじゃ意外とちゃんと思考できてませんよ?特に僕なんかは頭のメモリが少ないもんで、一度思考がそれるとなかなか戻ってこれません。ウィンドウ2つ開いたらフリーズということです。

これからは常に自分の思考に注意して、思いついたら忘れるより早く次のネタを思いつくくらいのスタンスで書いていく感じにしたいです。ラピッドコミュニケーション。

Thursday, November 03, 2005

タニにヒトで俗。

(両手を上げながら入場)はいどーもー!北風千鳥格子でーーーーーーーす!ばきゅーん。シャボン玉みたいなojiやでェ。

今日はテンション高いですよー!沈黙または無視を貫こうとしていた市大のミスコンなんですが。なんと今週号のプレイボーイに載っているらしいですよ!エントリーした娘さん方が。なぜだプレイボーイ!こんな田舎大学フナ大学のミスコンなんかとりあげてどうするんだろう。ネタか!ネタなのか!

とまあ、いぶかしみつつも僕の体は即座にコンビニに走ってプレイボーイ立ち読みしてました。実際の記事は、各大学の学祭のミスコン特集をしてるらしくその一環だったのでした。「将来の女子アナが出るか?」なんてあおり文句でね。将来の女子アナだってか、相変わらず思考回路が俗っぽいなあ。それがまあプレイボーイか。

でも、記事の中で市大が他の有名どこ大学(東大とか立教とか)と同列の扱いだったのは驚き。市大の紹介文が「女子アナ輩出の経歴はないが、要注目の高美女率大学」だって。アハハハハハ、またコレとってつけたよーなアオリ来ましたよ?書きゃあいいと思ってるなコノヤロー!こうびじょりつだいがく。初めてそんな言葉きいたぜ!日本語ってすばらしい。

で、まあ出場者はみんなそれなりに美人さんだったんだけど、ミスコン参加者の中に我らがK学科の子がいたのをそこで知ったのでした。僕K学科ならこの間実験のアシスタントして、結構みんなとからみましたよ!いや、しかし・・・こんな子いたっけ。質問は色んな子から大量に受けたので多分その中にいたはず。うーんうーん。だめだ、思い出せぬ。あの学年の子たちの事といったら、基本的に女の子は男の子に敬語だった事しか思い出せません!もうちょっと仲良くしろよなあとか思った。

いや違う。今の問題は自分の記憶力のほうだ。自分は人の顔をおぼえるのが極度に苦手なんであった。別に後輩の一人くらい覚えてなくてもいい、なんてことはないんですよ。なんといってもK学科ですよ?来年ミス市大がO月研来たらどうするんですか!あふさん(研究室の先輩)!確率は低くないっすよ!30分の1ですよ!ミクロカノニカル的に言えば!(実際はもっと低い)。

あ、でもどうもこうもねえや。僕もあふさんも来年卒業じゃん。つまりワコさんの一人勝ちということでした。腑に落ちねー。

Wednesday, November 02, 2005

メモリが欲しい食いしん坊さん。

角砂糖で言うことを聞くojiです。

3月くらいに今のhpのノートパソにしたんだけど、最近やはり256MのメモリではXPたんを養うには少々ご飯が足りないと感じてきました。使い込んでくると動作が時々気になるんですよ。

ほいで、前に使っていたノートはメモリを増設していたことをいまさら思い出しまして。ひょっとしたらそのメモリを流用できるのでは?と思ってさっそく物置の隅で家電リサイクルになるのを待つばかりだったノートからメモリを引っこ抜いてみました。

ところが・・・まあ、やはりというか。適合性がありませんでした。マニュアルの「PC2100準拠のDDR266MHzのメモリを使用してください」と言う注意書きに対して手元にある128MBメモリは133MHzのSDRAM。詳しく何が違うのかよくわからんが、とりあえず規格は違いそうなんでダメなんだろう。ピンの数からして違うし。

んー、現時点でのパソの動作はウィンドウとか、変換とか時々もたつくのがどうにもnikui・・・。暇ができたらいったん中のデータとか整理して、OSを2000にしちゃおうかなあ。ドライバとか探しなおしなのもめんどくさいが。そうなると、いっそのことLinuxという手も・・・しかし、僕の人生において「暇ができたらやろう」が実現されたことは2%くらいしかなかったんであった。てなわけで考え中。

それよりもったないのはメモリですよ。高かったのに。でも型も古いし、利用価値もないよなあ。ヤスリで角を削って、穴を開けてチョーカーとかにしたらパンクですかね?我々の生活に日々侵食し行く電脳をファッションとしてもてあそぶことによりアンチテーゼを示す、みたいな。パンクと言うよりアキバ系になりそうです。ちなみに僕の所属する研究室ではダメになったマザーボードを壁にかけてインテリアにしているのであった。下のように。






改めて見るとなんだかなあ。すくなくともパンクではねえ。