北風に千鳥格子

なりゆきで始まった超私的ブログ。更新凍結。近日ネットの藻屑と消えます

Friday, December 02, 2005

モダン・レトロ・キョート・アゲイン。

胸ポケットのパパの逆十字が守ってくれたojiです。

研究会という、学会よりかなり規模の小さい会合があったのでまた京都まで行ってきました。

まあ今回は一泊だし観光もなし。かなり出張的な感じだったんで楽しい話はないんですが、なんというか京都的な雰囲気は味わってきました。「京都的な」というのは、「古さは残しているくせに必要なところはちゃっかり新しいものを取り入れている」感じ。

会場となった京大の湯川記念館がそんなんだったんですよ。階段上がるとぎしぎし言うような木造の癖に、講義室にはデジタルの映写機も音響施設もばっちり整っている。さらに夜6時を過ぎると入り口の扉はオートロックになる。や、扉自体は塗装もはげかけてるような古そうな感じなんだけど。ハイテクは取り入れてても暖房は石油ストーブだったりするのがまたたまりません。スクリーン近くにおいてあったんでパワポの映像に空気の対流が映ったりするんですよ。ステキすぎ。空調まで設備を入れると大きな改築が必要ってことなんだろうか。

宿は、京大がおそらく研究者を招いたときに使う宿舎に泊まった。これも外観は一昔ふた昔まえのアパートって感じなんだけど、なかはちゃんとしたビジネスホテル風の部屋だった。ベッド、ユニットバス、エアコン完備。目覚まし時計が部屋に2つあったのは基礎物理研究所のゲスト用の宿だからだろうか。物理屋は時間にルーズなイメージが・・・そんなことはないと信じたい。建物自体は古くてドアとか隙間がかなり空いてたりした。なんでエアコンつけてないとすぐに部屋の気温が下がる。暖房の効率悪そうだなあ。

ほかにも入った定食屋が木造のくせに自動扉だったり、見かけたバスはムチャクチャくすんだ色合いでレトロな感じに作ってあったし。こんなの。一泊でもそんな京都っぽさは満喫してきました。

「京都に住んでみたいなあ、でも住んじゃったら慣れちゃうのかな」とは一緒に言ったあふさんの言葉。それ聞いて、住めば都の逆はなんていうんだろうとか思った。

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