北風に千鳥格子

なりゆきで始まった超私的ブログ。更新凍結。近日ネットの藻屑と消えます

Sunday, October 29, 2006

かわいく、かなしく、やさしいうた。

メガフレアがリフレクで防げるってガセかよ!ojiです。

予告どおり最近僕の心を引きちぎってやまない歌手のことを書こうと思います。

それは・・・奥華子です。誰かといえば最近コウダクミの歌がこの人のパクリではないかといわれてる人です。わからねーか。テプコ光のCMソングの人です。なおわからねーか。
「えー!マジかよ!」「誰だよ!」「メガネなら誰でもいいのか?」等の声が聞こえてきそうですが、マジです。

初めて知ったのはこの夏上映した映画「時をかける少女」の予告編をweb上で見たとき。主人公の紺野真琴が「いぃっ・・・けぇーーーーー!!」の掛け声とともにきれいな液体をまき散らしながらジャンプする映像にグッとくるわけですが、それのバックでかかっている主題歌もとてもマッチしてていいなあ、と思ったわけです。その主題歌「ガーネット」を歌ってる人こそわれらが奥華子。

あなたと過ごした日々を この胸に焼き付けよう
思い出さなくても大丈夫なように

いつか他の誰かを 好きになったとしても
あなたはずっと 特別で 大切で

またこの季節が廻ってく

(「ガーネット」より)


っかーーーいいですね。夏!青春!青空に消えた淡い恋!て感じで。バカヤロー(誰に言ってるんだ)。
この「ガーネット」とのカップリング曲も良いです。こちらは一人称「僕」でこの2曲が対になってる感じですね。


街灯にぶら下げた想い
いつも君に渡せなかった
夜は僕たちを遠ざけていったね

見えない心で 嘘ついた声が
今も僕の胸に響いている

(「変わらないもの」より)


タハハハハ、しょうがないなあもお。夜ですよ!街灯ですよ!(おそらく)そんな中二人きりですよ!ロマンチックですよ!言うなら今しかないっしょ!
でも言えない。これ以上踏み込んだらひょっとして今までの二人が壊れてしまうかもしれない、なんて、ありきたりな臆病。冗談で気持ちごまかしてあとで悔やんで。夜が悪いんだコンチキショー。

というわけで奥華子にあっさりKOされた僕はレンタル屋でアルバム「vol.best」をレンタル。ここでも・・・あああ・・。

君に会いたくて 君に会えなくて
せめて心変わりを僕のせいにして

誰かのぬくもりを 残したままでいい
僕のそばにいて欲しい

(「雲よりも遠く」より)


ひぎい!ですねまったく。誰よりも彼女に優しく、彼女を大切にしたい。それは変わらない思いだったはずなのに、今それができるのは自分ではなくて。今の自分が彼女しか見えないのと同様に、彼女は自分以外の誰かを見ている、という事実。いっそ死んだほうがいいのでしょうか。

まあ見てもらってわかると思うんですが、実はそこまで独創的な歌詞、というわけではありません。メロディもシンプルでどこにでもありそうな感じ。歌もぶっちゃけそこまでうまくない。けれども、なぜか耳に止まってしまう。とか思っていたらアルバムのライナーノーツのプロデューサのコメントに、ほとんど同じことが書いてありました。ちょっとウレシイ。

多分ピアノ弾き語りで、歌詞を一言ずつ大事に歌うよーなスタイルが楽曲にハマってるんだろうなあ、と思います。最近のアルバム「やさしい花の咲く場所」はなんだかストリングスとかのアレンジが入ってしまって、ちょっとイマイチだった。

でもそのアルバムの中の弾き語りの一曲、「帰っておいで」はよかった。僕が仕事もバンド活動もちょっと空回り気味で疲れ気味な帰り道、重い楽器かついでスーパーで牛乳なんか見てたときつけっぱなしのイヤホンから聞こえてきたのが・・・

速すぎる人の流れに 置いてかれそうになるけど
そんな時 誰かが僕に歌ってくれたんだ

おなかがすいたら帰っておいで
仕事を済ませて帰っておいで

今日のあんたはよくがんばった
文句も言わずによくやった

帰っておいで 帰っておいで
涙こぼれそうになったら帰っておいで

(「帰っておいで」より)


思わず24の男の目から涙があふれそうになってあわててイヤホンを引っこ抜きました。楽器持ってスーパーで買い物するだけで変な目で見られるというのに。危ない危ない。

このように僕の心を千々に乱す奥華子ですが、気がついてみれば今日もまたHDプレーヤから彼女の歌をチョイスしてしまう自分が・・・悲しい気持ちになるのはわかっているのに・・ああ、あああ。人はどうして涙を流したがるのでしょう。歌に限らず映画やテレビドラマでもそう。今日のブログも病んでんなあ。

いやあ歌というのは本当にすばらしいですね。ではまた、ご一緒に楽しみましょう。

Friday, October 20, 2006

雨上がりのノー・ラブ・アフェア。

月刊少年ojiです。青年誌的展開は当分先です。

今日はみんなも大好きなラヴいネタで行こうと思います。

先日友人と会って飯を食ったとき、「ちょっと意見を聞きたいんだけど・・・」と相談を持ちかけられました。なんでも職場のあまり好きでもない女の子からしつこくアプローチを受けて困っている、とのこと。実はその一週間くらい前に、高校時代の後輩からまったく似たような話を聞いていまして。後輩の場合はバイト仲間だったかな?

その友人も後輩も、けっこう積極的に誘われてるんですよ。メールであからさまに「どっか遊びに行きましょう!いつが暇ですか?」とか言ってきたり、特に用件がなくても電話を頻繁にかけてみたりとか。確かに特に好きじゃない子だったらリアクションに困るかも。ま、僕の場合そんな声のかけられかたしたら食事どころか即ウェディングを検討するわけですが。

僕の妄言はさておき、友人からのそんな話を聞いて、最近はなんだか男の子より女の子の方が強いよなあ、とか思った次第。

最近になってフェミニズムなんて言葉もあまり聞かなくなった気、しません?つまり女性の社会的権限が認められつつあって、それが当然になってきているということ。地位や仕事だけでなくって人間関係においても、それはあるのでは、と思った。男女間の差がない、というよりは、もともと男の子がするべき立場を女の子がやってもいいし、その逆の状況でもあまり違和感がなくなってきたのではないだろーか。

まー卑近な例で恐縮だけど、昨今流行の萌え漫画やライトノベルと呼ばれる小説。これストーリィはだいたい「昔の少女漫画の男女が逆になったもの。平凡な男の子と特徴的な女の子」であるという指摘が「サルまん復刻版」にあって、なるほどなあとおもった。そーいうのを臆面もなく読んでる男の子が増えておるというこの状況。

逆に、少女漫画は今の少年漫画よりはるかにエロいみたいだし。今の少年漫画でちょっとエッチなこと書こうとしても乳首チケットが必要という状況ですよ。これはこれでどーなのよ、という感じだけど・・。

この話をすすめるにはもうちょっと良い例が必要そうなので以上。

2つ目のらぶい話。久しぶりにロマンな夢を見ました。実在の人物で。

(あらすじ)
僕は雨の中傘を差して歩いていた。すると道の先に見知った人影が見える。その子は雨宿りの場所を探そうともせず、一人で雨にぬれながらあらぬ方向を眺めている。僕はあわてて駆け寄って、声をかけた。
「ちょっとどうしたの!ずぶぬれじゃん!」
傘を差しかける僕。けれども彼女は何も言わずに、ゆっくりとこちらに顔を向けただけ。どうしよう。僕はどうすればいい?そのまま動くこともできず、雨の音にただ囲まれている二人。だけどそのうちに、彼女はゆっくりと僕のほうに身を預けてきた。想像以上に熱い体が僕の肩に、胸に触れた。
どっどどどど、どうしよう、ぼぼくはどうすればいいいいいい??ハグか!ここはハグなのかーーーーッ!?と大混乱する僕。
そんな僕を見透かすように、急に彼女は僕から体を離した。いつの間にか手には僕の傘を持っている。そのまま僕の傘を差して歩いていく彼女。どんどん遠くへ離れてゆく。僕はその姿を見送りながら、どこかコンビニ見つけてビニール傘でも買わなきゃなあ、このままじゃ僕が風邪ひいちゃうよ、とか間の抜けたことをぼんやり思うのであった(おわり)。

なんだこれは?nanndakorehaaaaaa-----!!!biiiiitch!!!!

しかも恐ろしいことに「彼女」は実在の人物です。特に僕はリアルでは特別な感情は持ち合わせていませんが。でもさすがに次の日の朝はヘコみました。病んでんなあ。何も色っぽいことのないフラットな日常に、別に不満もないのだけど、なんでかなあ。実は心かき乱される事件を待ち望んでいるというのか?

行き着くところのない話をだらだらしつつ、次回は久しぶりに僕の心を八つ裂きにする感じの歌手をみつけた話をします。