北風に千鳥格子

なりゆきで始まった超私的ブログ。更新凍結。近日ネットの藻屑と消えます

Thursday, April 30, 2009

V.S. Wiiクラッシュ!

いずれすることになるであろう婚活が就活の10倍はダルそうで今からげんなりのojiです。

先日、Wiiを買いました。世代を広く愛されるゲームが揃ってて、みんなで盛り上がれると評判の例のハードです。え?僕?もちろん一人プレイですよ。休日に誰にも邪魔されずゆっくりと一人の時間を楽しむのは良いものですなあ・・(ダメダメだ)。

さて、そんなふうなある日曜日、ゲームをプレイしていると急に電源が飛んでしまいました。
「あれ?熱暴走でもしたかな?一応本体周りのスペースは気を使って空けてあるはずだけど・・」と、本体を触ってみてもそんなに熱くありません。でも電源ボタンを押しても何も変化がありません。イジェクトボタンを押しても反応もなし。これはもしや・・お亡くなりに!?買ってまだ一ヶ月もたってないのに?これから大型連休なのに??


「あーん!Wii様が死んだ!」
「バ…バカな… か…簡単すぎる… あっけなさすぎる…」
「oji…実に楽しかったなあ…いろんなことがあった…
まったくフフフフフ… 本当に…楽しかった…(およそ)30日間じゃったよ」
「ojiは自分の部屋へ行き2時間ねむった… そして…… 目をさましてからしばらくしてWiiが死んだことを思い出し………泣いた…」


とまあ彼の死に対する驚きの表現がさまざまなジョジョネタとなって頭の中に去来したわけです。ネットで調べる等あれこれやったんですがどーにもならなそう・・。そうと決めたら、次の日にはオンラインで修理依頼をだして梱包材買ってきて任天堂に送りつけてました。普段ダラダラ生きてるくせに、こういうときだけ行動が早いなあ。自分でもびっくりする。

別に修理に出すことを即決しなくても、買ってからの期間も短いんで、購入店であるヨドバシに初期不良を主張して(ゴネて)交換を要求するという手もある、と後から知り合いに教わりました。でもまあ今回は修理出したほうが良かったですね。というのも、電源入らないんでソフトも中に残ったままなんですよ。店頭で現品交換じゃソフトが戻ってこないですよね。(ちなみにWiiのディスクドライブは、トレイがハード的に開くわけじゃなくってスロットにソフトを差し込むと自動的に収納するタイプなのです。つまり電源が入らなきゃソフトの取り出しすらできない。・・説明難しいな)

まあ余裕で保障期間だし、任天堂のカスタマーサポートは万全であるとのうわさなので綺麗に直して返してくれるでしょう。京都の地下深くにあるという秘密施設に送り届けられた僕のWiiは秘密の研究員による秘密改造をへて666の秘密兵器と1024の秘密機能を搭載した秘密合体最強Wiiとなり秘密戦隊とともに秘密裏に世界の平和を守るくらいのアフターサービスを期待したいところです。望みすぎですか?

それまでゴールデンウィークはブログでも書いてすごせってことですかね?なーんつってタハハ。

Tuesday, April 28, 2009

のび太にもとりえの一つくらいはある。

ojiっちゃojiだし、ojiじゃないっちゃojiです。

こないだの更新で7ヶ月ぶりの更新となりました。まあこんなんブログといっても、インターネットの広大な蜘蛛の巣の端のほうで今にも滴り落ちそうな朝露のごときアレなわけですが。

で、いい機会なんで久しぶりにブログをつけはじめた当初から読み返してみたわけです。学生時代に書き込んだ内容がその大半で、思ったのは「なんかトガったこと書いてんなあ」ということでした。

トガった、といっても別に反社会的な思想の持ち主とかじゃなくって、世の中に対してよく言われていることとか風潮とかに対して、自分は少し違うと思ったことがあったらそれを臆面もなく書いている、という意味です。まあ若い、とか、青い、とも言えますがね。

最近はそう思ってもあまり表に出すことがなくなっています。「こんなことを言ったり、書いたりしても誰にも理解されないだろうし、自分が変わってるってことだからそれでいいや」というように自己完結してしまうみたいです。それがこのところ日記を書くモチベーションの低さにもつながっているように思えます(モチベーション低いってレベルじゃねーぞ!という指摘は正しい)。

まあモチベーションの低さに関して言えば、僕自身が丸くなったというか社会に適応したともいえるかもしれないです。例えば先日の草なぎメンバーの珍騒動も、僕としては同情はするけどやはり前後不覚になるまで酒を飲むのは社会人としてダメだ、と感じました。活動の自粛や世間の批判もやむなし、というように。ところが学生時代から読んでるブログ(僕より年上で、文筆業の人です)は「まったくこの現代社会ってのは心が狭いぜ!」ということを声高に主張されていて、それを読んで僕は自分も学生のころならこういうことを言ったか書いたかしたろうなあ、と思ったのです。

何度も書いてますけど、ブログの面白いところは「個人の意見や感想が生で読める」ってことだと思っています。別に根拠とかなくてもかまわず表明できる単なる「発想」です。まあ結局それはそれでしかないのですが、ときどきやっぱり自分には絶対にできない見方、感じ方を提示されることがあって、それはとても刺激的な体験となります。

で、読んで刺激的というか面白いものを書こうとすると、それはやっぱり人の意見と違うほうがいいわけですね。みんな言ってることと同じこと書いても面白くない。僕が社会に適応していくにつれて、そういった「違う発想」自体をあまりしなくなった、それも日記を書く頻度の低下の原因かなあとも考えます。(ま、これは前述の「違う発想をしても表現する前に自己完結してしまう」よりはむしろ良い傾向かも知らんのですが、社会的に言って)

うーん、ながながと反省をしてみましたが、実はこの話はこれより後がありません。「じゃあどうしよう」って話でもないし。僕は反省はしてもあんまり次に生かさないのび太型人間であるからして・・・

ちょっと救いなのは、このブログ、開始当初から「自分があとで読んでニヤニヤするためのものである」って何度も表明してて、その狙いだけは達成しているという点です。今回数か月分だけですが読み返して十分ニヤニヤしましたし爆笑も結構しました。自分で書いたのに。

さっきトガってる、って書きましたけど、それは話の内容だけでなくむしろ表現のほうですね。僕だけが面白いような一文が惜しげもなくバンバン出てきます。例えば「クリープのないコーヒーなんてブラックコーヒーのようなものです」なんて普通に何の意味もない上にクリープのCMを知らなきゃ日本語テキストの例文以下と化すウンコみたいな文章です。こんなん誰が面白いと思うんですか。まあ、僕です。冒頭の「~、ojiです。」もノリは大体同じなんですが。

あと「頭を丸めてfirefoxの伝道師となる」とか「喫煙者が戦争の原因を作っているわけですが」とか「巷でうわさのブログ観音眞鍋かをり」とか、いちいち物事を大げさ、かつナンセンスにいうスタイルは最近の僕の文章からめっきり影を潜めていますね。いやー、アホだなあ本当。最高です。前はこういうのキーボードを叩いてればパッパカ思いついた気がするんだけどなあ。

もういいんだ、原点にかえろう!明日の自分が、来年の自分が、十年後の自分がニヤニヤするために数少ない読者をも置いてこう!もう読者僕だけでいいよ!と、宣言っぽくとりあえず書いときます。結局書くのも僕だからどうなるか知らんけど・・・僕の人生のテーマは「優しい人になる」と「できるだけ無理はしない」なんで。

あ、読み返して一番笑ったのがlaundry氏がやたらイケメンとして持ち上げられてるところです。当時の僕のルサンチマンの発露といったところでしょうか。まあ彼は今でもモテなんだろーけどな!

Sunday, April 26, 2009

ぼくらのゲーム世代クオリティ。

草食系男子を通り越して植物系男子なojiです。

なぜだか先日、久しぶりに会った別部署の同僚に「最近ブログ更新してないね」って言われて腰が抜けるかと思いました。同僚にはバレないようにひた隠しにしていたというのに・・ま、大方飲んでるときにうっかりしゃべっちゃったものかと思われますが。

それでヤケクソ気味に「わかったよ、近いうち更新するよ」と宣言してしまったので今更新してます。しかもその宣言したのも酒の席。しょうがねえなあ・・ホント、酒で失敗するタイプだと自分でも思います。そりゃあ草なぎメンバーに同情的な視線の一つも向けますとも。

さて、じゃまあ最近読んだ本の話でも書きますかね。最近はもう、サクッと読める軽いタイプの小説ばかり読んでいます。最近ティンときたのは「桜坂洋」という人の小説ですね。2冊読んだので、以下感想。

■スラム・オンライン
なんかどっかのブログかなんかで「ナイス!」とほめられていた記憶があるので気にはなっていました。オンライン格闘ゲーム「スラム・オンライン」をプレイしているゲーマーが主人公。大学生ですが、学業を含む世俗とのかかわりをできるだけ断って夜ごと「スラム・オンライン」にログインする空前にダメな感じの男です。

しかし、こいつがゲーマーのくせにめちゃくちゃハードボイルド。厭世的な独白をしながらリアルでもオンラインでも一人孤独に、かつ迷いなく戦いを続けます。そんな彼をとりまくリアル世界の人々も、世間知らずの箱入りお嬢様、行方知れずになった友人、現れては謎の言葉を残す水商売ふうの女と、いかにもハードボイルド然としていて良いです。ゲーマーのくせに。

好むと好まざるとにかかわらず自分に干渉してくるリアル世界と、すべて虚構であるからこそ自らの腕前のみが頼りとなるオンライン世界を対比しつつ物語は進みます。バトル描写は単純に燃えます。「たかがゲームに、お前何してんの?」という世間様の当然な問いと、それに対する彼自身の答え。いやあ、アツいですね。ゲーマーのくせに。

■All You Need Is Kill
「スラム・オンライン」が面白かったので続いて購入。スーパーダッシュ文庫というライトノベルなアレで店頭で探すのはちょっとアレなので、アマゾンで買いました。ハヤカワ文庫(「スラム・オンライン」のレーベル)なら良いのかという問題はさておき・・。

これはですね、SFではおなじみ過ぎて手アカで真っ黒感のある時間ループものです。主人公のキリヤ・ケイジは新兵としてはじめて戦場に出た日を何度もループすることになります。「ループ+戦場」という事で、なんだか「終わらない戦争」から「現代の我々の終わらない日常」を暗喩したよーな物語になるかなあ、と最初は思ってました。映画版「スカイ・クロラ」みたいなね。

ところが読んでみるとサにあらず、我々ゲーム世代ならおそらく誰でもすぐにわかる明快な構図となっています。すなわち「死んで覚えるゲーム」です。某ロックマンとか某魔界村とか、初見でクリアするのはたいがい無理で、何度もやりこんで敵の攻撃パターンをある程度把握して初めて攻略できるじゃないですか。アレです。

つまり新兵なので初手ではあっさり死にますが、時間ループで何度もコンティニューすることで戦場を生き延びるという・・気づいてみれば「そのまんまやないかー」的なツッコミを入れてしまいそうですが、物語として面白いのでいいのです。面白ければ、この発想一発で素直にスゴいと思えます。ちゃんと伏線があって人物描写があってSF的解説があって、最後に少し悲しく、少し希望のあるラストが残ります。装丁は安部吉俊なので、ワコさん的にも要チェックではないですかね。


この「桜坂洋」という人の、おそらく一番の代表作は「よくわかる現代魔法」かと思われます。現代社会において魔法はプログラムのコードのような形で表現される、という設定だけ聞くとちょっと面白そうなのですが・・・装丁が非常に萌えーな感じなので二の足を踏んでおります(参照)何をいまさらという向きもないでもないけど・・

さてさて、とりあえず本の感想でも書いてみたけど、そればかりではネタも尽きます。今後のブログ展開においては何かテーマを持ってみるのはどうか・・ということで、思いつきを以下に列挙。とりあえず実現可能性はおいといて。

・ルパン三世TVスペシャル全レビュー20連発
→ルパンvsコナンが意外と面白かったので、ではルパンスペシャルは、なぜ、いつからつまらなくなったのかを考察してみたい。

「セルフSNS」体験記
これ読んでネットでもいつでもソロプレイな僕にうってつけではないかとか思った。いやまだ登録すらしてないけど。

・毎週更新!ジャンプ感想
→大人になってもジャンプ好きなブロガーは多くいることを最近発見したのでフォロワーとなってみる。

・ojiのたんけん・はっけん僕のまち
→今住んでるのは某中央線沿いなんですが、いいとこなんですよ。本当に。

ま、実現可能性はどれも低いですけどね!どーせ次の更新はエウレカの感想でも書くんじゃないすか?このotakuめ!